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NO.3【笠・金剛杖(嵩張る用品類)】


笠 金剛杖

お遍路の道中で、強い日差しをさえぎり、雨をしのいでくれる便利なすぐれものです。 笠の正面に梵字、四方に四つの偈、後方に同行二人と記されています。  
笠紐は、ご自分に合わせて取付替えあるいは調整します。 
笠紐取替手順などは http://www4.plala.or.jp/muise88/henrogasatenaoshi.html 又は http://www7.plala.or.jp/Henro-Walker/handmade-goods.html を参照してください。(注意、市販品の笠紐には実用性が殆どありません。必ず、実用に供せるよう笠紐を取付替えしてください。)  
笠は現場で現物をチェックし、確認してから購入されてください。特に「五徳」・「笠の芯材」・「結合具合」などを入念にチェックしてお選びください。


 

竹笠・並・字入・ゴトク付・カバー付・39cm

*参考 2,200円程度

笠は「梵字」が正面を向くようにかぶります。

⇒笠の紐はご自分で付け替えてください。市販品のままでは使用に耐えません。

 

 
 

竹笠・大・字入・ゴトク付・カバー付・47cm

*参考 2,500円程度

○笠の場合、「大」は「小」を兼ねます。

⇒笠の紐はご自分で付け替えてください。市販品のままでは使用に耐えません。

 

 
 

桧笠・大・字入・ゴトク付・カバー付・47cm

*参考 4,500円程度

○桧材部分が柔らかいので補強されてください。

⇒笠の紐はご自分で付け替えてください。市販品のままでは使用に耐えません。


金剛杖

 歩き遍路さんにとって「へんろ杖」は急な下り坂で総荷重((体重+荷物)×加速度)を杖に懸けて支え、膝や足首等への荷重負担を軽減させる為に必要な遍路用品です。 加えて、遍路ころがし等でのスリップや転倒を予防し、登り坂で身体を押し上げる支えとしての機能も必須要件です。 

 杖に求められる要件は、総荷重を支え得る強度、自分に適した長さ、持ち運びの負担とならない軽さ、遍路道具としての外観などです。 見た目の外観などよりも実用性を重視されることを推奨します。


 

上図の説明)

一本目⇒自作杖(杉)・長さ150cm・太さ27mm・実用性

二本目⇒市販杖・長さ130cm・太さ23mm。

三本目⇒市販杖・長さ130cm・太さ23mm。

四本目⇒市販杖・長さ130cm・太さ24mm。

 

 

下図の説明)
一本目⇒先達杖・丸材・赤・径28mm・錫杖付。

二本目⇒自作・自然木・長さ168cm・径18〜30mm・実用性

三本目⇒自作杖・丸材・長さ169cm・径24mm・実用性

四本目⇒自作杖(杉)・長さ150cm・太さ27mm・実用性。 

○金剛杖はご自分に合わせて自作されることを推奨します。

 

○ご自身の身の丈又は身長マイナス10cm位までの長さの杖が使い便利も良いです。 市販の杖は130cmと短いので、身長の高い方には短過ぎます。

 

○太さは24〜27mm程度が握りよいです。

 

○先端部分に摩耗防止のキャップ装着を推奨します。 擦り減った短い杖では役に立ちません。

 

○杖に「反射テープ」を付けると安全度が増します。

 

現場で現物をよくチェックしてから購入されて下さい。



使い便利のいい遍路用品にするための「遍路用品等の改良や道具の自作など」を説明しています。 http://www7.plala.or.jp/Henro-Walker/  の「道具類の改良」ページをご覧ください。

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